『涼宮ハルヒの憂鬱』(Advent Calendar12/7記事)

こんにちは。

今日の朝はカーテンを開けるとそこそこの雨でした。ただでさえ試験前でナイーブなのだから、お天道様もそれに輪をかけなくたっていいのに。思わず「やれやれ」って独り言が出ました。

「やれやれ*1」というセリフ、それも雨の日に、とくれば当然あの作品ですよね。本当は別の作品について書くつもりだったんですが、あまりにもシチュエーションがドンピシャだったので今日はこちらについて書いていこうと思います。

 

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12月7日、今日の作品はこちら。

 

涼宮ハルヒの憂鬱』(谷川流

 

「ただの人間には興味ありません。この中に宇宙人、未来人、異世界人、超能力者がいたら私のところに来なさい」

自己紹介でそう宣う、度肝を抜かれるほど破天荒な少女・涼宮ハルヒ。主人公・キョンは高校生活の中でハルヒと親しくなると、キョンの前には宇宙人や未来人、超能力者を自称する者たちが現れ始めて──

 

この作品を無理やりジャンルに分類するなら「セカイ系日常系非日常系SFラブコメ」とかいうごった煮になるわけなんですが、それが綺麗に一つにまとまっています。登場人物たちのドタバタ劇には腹を抱えて笑わされ、迫りくる壁に対して機転を利かせた主人公らの行動には思わず唸らされます。

めちゃくちゃで奇想天外な日常。それに憧れたことのある人はすべからく好きになれる作品だと思います。

 

ぼくも高校生のときに未来人とかに出会ってみたかったなあ。

*1:やれやれだぜ、ではない